EMS Synthi AKS

EMS Synthi AKS

某原宿のビンテージシンセ屋さんでは80万以上で売ってるらしいEMS Synthi Aです。本物の改造がてら写真撮りました。通常のアナログシンセと違い、1V/octじゃなく0.32V/octって面倒な規格なので通常のCVで動作しないので普通の1V/octに改造しました。Hl. level inputにCVを入力するとRangeが7くらいで1V/octとして動作します。

これで面倒な調整から解放されます。Oscillatorを3つとも変えたのだが写真では記憶上2つ分の改造ポイントしか覚えていない。Oscillator3はR246 10Kを56Kに。R244 1kを470Ω+1Kの半固定抵抗に変えた。

EMS inside

なんて事書いてても持ってる人いないよね。ピンクフロイドやブライアン イーノが使ってるので憧れている人も多いのだがなにせ今現在高くて買えない!

そこで以下登場するのがEMS Oscillatorのクローンです。本物と比較して作ったので音も本物とほぼ同じ!ダメな部分を多少変えているけど。もちろん1V/octです。ディスクリートならではの荒っぽくてアナログな音です。これは友人からのオーダーで作ってるモノだけど調整しながら音を聞いていたら自分でも欲しくなってきた。Moogより音質や回路は雑で荒々しい。シンクとFM、ShapeのCV入力を追加、オリジナルではオシレーター1つに対して2つの波形をボリュームでミックスする様になっている所をボリューム1つで調整出来る様に変更。

ボリュームは1回路で済ませたかったので、こんな回路で一応OKでした。
2in1out

そして実物の写真。左がBuchla259で右がEMSです。音質が全く違います。Buchlaの方が音は素直な音だが変態なモジュレーションの固まりでEMSは普通の機能だが音色がブ厚い。どちらも世間(マニアの)一般で変態系扱い。

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buchla 259

BuchlaというモジュラーシンセはMoogと同時期(以前?)に発売されたらしい。MoogやArp、Rolandが楽器としてのシンセサイザーとして発展していったのとは別の発展を遂げた、楽器というより機械もしくは実験用発信器みたいなヘンテコなシンセな印象。

その中心的変態オシレーターがprogrammable complex waveform generator model259。本物を日本で持ってる人は恐らくいないのでは?もちろん値段的にも高くて買おうと思う事はない様なモノ。だから作るしかない。

で、回路図見てもとても作る気にならないくらい複雑。パッと見さっぱり解らない。そこで大して重要とは思えないアナログスイッチ類をはしょって何となくこんな感じかなと思ったようにシンプルにして作ってみた。と、言うより回路図どおりには作る技術がなさそうなのでほとんどオリジナル。

結局ほとんどオリジナルとは違う回路になってしまったが、動作している波形はほぼオリジナルと同じ様に再現出来た。また、オリジナルには無い鋸波や矩形波も追加。Hard Synkも追加、AMの入力も追加と盛り沢山な豪華なオシレーターになりました。

パネルはまだ制作していないが、こんな予定。

259 front panel

波形その1 Timble

timble-1

timble-2

波形その2 Order High

order-high

波形その3 Saw

Saw

波形その3 Pulse

pulse-1
pulse-2

これらをぐちゃぐちゃにモーフィングして見た事無い波形が出来上がるが、基本はサイン波がどんどん変形して行くなんじです。オシレーターだけで結構遊べちゃいます。Timbleは加算合成したサイン波みたいな感じ。Order Highはわざと汚くした鋸波。SawとPulseはメチャクチャ汚い波形だけどアナログが奇麗だとあんまり意味が無いのでこんなんでOKとしてます。

あくまで普通の音楽を演奏したいなら全く必要のないモノですが、プラグインシンセや普通のシンセに飽きた人には最高の変態加減です。そのうち回路図や映像をUPしますので、耳を塞いでおいてください。

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DJ Booth

自作 DJ Booth

今年の夏もお仕事は毎週ビーチ! で、いつも困るのがDJブースなんです。ウッドデッキの不安定な場所でDJしなきゃいけないのでレコードがハウりまくり。心配なお客さんも多いので作っちゃいました。

今時CDJはもちろんPCもほとんどの現場で使われますので、2段重ねで使える様に作りました。

だいぶ満足だが、軽量化のために穴あけたり、電源コンセントをビルトインしちゃおうと思ってます。

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DJM-500

DJM-500基盤
DJM-500 DJミキサー

PioneerのDJM-500とDJM-600は、バランス出力が壊れやすい。出力をコンデンサーで切ってないからだろう。
家電メーカーなのでその辺の耐久性は考慮していないのだろう。今回も赤丸で囲った部分のオペアンプ2ヶ交換しました。
一応オリジナルではなくNJM5532に交換。本当はコンデンサーを追加した方が安心なのだが、改造までやるのはやめた。

PAミキサーにつなぐ場合アンバラ出力でD.Iで受けた方が良さそうだ。

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Harrison MR-2

ヤフオクでメッケもののチャンネルストリップ2ch分を発見し、よくわからないが安かったので買ってみた。
Harrisonって聞いた事の無いメーカーだなと思って届いてみると、やたら高級な部品の固まり。
マイクプリはJensenのTRANS、アウトプットトランスは?だが多分同じくJensenでしょう。ボリユームは全てAllen-Bradley、VCAはAllison Reserch EGC101…。
これだけの部品でいったいいくらするんだ? と思い、Web検索したら何と! MJのThrillerを録音した卓だった!
MICHAEL JACKSON’S ? The “THRILLER BOARD” for sale on ebay $500,000』ですと!
適当に+-16Vと+48V電源つないでコンデンサーマイクでテストしてみると、クセの無いすばらしい音に感動。部品取りにと思ったがラックに納めようと回路図を起こしてみました。
harrison.png
図面起こして回路追ってみてPCB制作の参考になりました。高い機材はボリュームとアースの引き回し、基盤の銅板が厚いって事か?

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Stephen Stills

Stills.jpgsupersession.jpgま、誰かは説明要らずな人ですね。Grateful Deadはその姿勢に同感するって意味で聞くのだが、実際好きなサウンドかと言われれば?そんなに好きじゃない。同じくアメリカンなテイストでもStillsは聞ける!Super Sessionも、Buffalo SpringfieldもOK!Deadに無くてStillsにあるもの、BluesやSoulのフィーリング、心地よい浮遊感、そしてサンプラーにぶち込みたくなるリフ。実はSuper Sessionは曲としてではなくPharcydeSeason Of The Witchサンプリングしたので聞いた。サンプリングなんて言うとロック好きな人には曲をないがしろにしているように聞こえるかも知れないが、サンプリングしたくなるようなキャッチーでCoolなリフがあるというのは歌としてではなく楽器を曲の中心として捉える上で結構重要な要素に思える。Hip Hopを聞かなくなった今でも何となくそんな聞き方をしてしまう。 ちなみにAl Cooperもサンプリング要素満載の曲が多い!

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Dennis Coffey

coffey.jpgなにげにDennis Coffeyのレコードはほとんど持っているのだが、CDリマスターなんか出てないかなーとチエックしたところなんとCDはベスト版ただ1枚!

昔レコードオタクだった頃Incredible Bongo BandとこのEvolutionが壁に高嶺の花として飾られてた。勇気の要る値段だった。Def JamやTommy BoyのHip Hop DJはこのレコードを何回サンプリングしたのか解らないくらいSP1200にブチ込んでいた。そんなわけで穴があくほど聞き込んでいたのでレコードはもうボロボロ!全部再発してほしい。

曲自体は特に聞き惚れる要素は無いのだがとにかくリズム遊びの極地ってくらいドラムやパーカッション、Wahギターの嵐!

Motown、Funk BrothersのギタリストとしてTemptationsStevie WonderDiana RossFour Tops始めNorman Whitfield作品の常連なので、クレジットはされてないが彼のギターはクラプトン以上に世界中の人が彼のギターを聞いた事があるのでは? でもインストだし、FunkなのかRockなのか良くわからないし当然どのアルバムもヒットしてないし、80年前後に出したDISCOっぽいアルバム以降個人名義のアルバムは見かけない。もともとプロデユーサーなんだしそんなもんか。もう引退したか死んじゃったんだろうと思ったら、地味にだけどしっかり現役でライブスケジュールが入ってる!!

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Rotary Connection

rotaryconnection.jpg

Rotary Connection。4heroのカバーしたI Am The Black Gold Of The Sunで有名?な人たちです。というよりはLoving You 歌ってたMinnie Ripertonがいたグループです。Sidney BarnesってP-Funkのボーカリストもいました。このグループとにかく変なんです。ソフトロック+ソウル+サイケデリックで楽器の使い方が多彩です。て、言うかストリングスかなと思ったらMinnieの異常なほどの高音コーラスだったみたいなのとか、いきなりシタールとかもう音楽の実験?60年代には珍しい白黒混合バンドだし。コンピューターが100GHzになろうが多分こんな多彩でおかしげな音楽はもう生まれてこないんだろうな。

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Perigeo

perigeo_abbiamo.jpg

イタリアのJazz+Rock+Progressiveバンド。ドマイナーですがイタリアといえばオレ的にはバロック調とかマカロニウエスタン的下世話な音楽を作る国なイメージなのだがこの人たちは北欧Jazzに通ずるCoolさを持ってます。ほかにもイタリアにはこんなヤツらがいるのだろうが知りません。カンタベリー系と同様一聴グルービーで、またラテンな味付けもあるのだがほとんどの曲が変拍子で簡単には踊れません。Perigeoとしては4枚のアルバムを70′sに残すのみだが全聞きモノ!ま、オイラはFender Rodes好きなのでギターがイマイチとか言わないで聞いてみて下さい。

追加:エレピ弾いてるFranco d’Andreaって有名なJazz  Pianistらしい。このバンド以外はトリオとかでもろJazzです。Phil Woodsともアルバム出してます。他のメンバーも思いっきりJazz畑の人らしい。

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Soft Machine

six.jpg

William Burroughsとの出会いにより彼の著書から引用されたSoft Machineという名前やトラベラー系のメンバーからの成り立ち。そんなところからも引かれちゃう。単純に良い音楽としてもきけちゃうのだが、現代的なNew JazzやElectronica的な解釈で聞いてもまた違う面が見いだせる。流れている空気感は現代の音楽とさほど変わらない。多分、その手のクリエーター達も聞き込んでるんだろうと思う。

書き込んでいる今もヘッドホンの奥底に入り込みすぎてカミさんの声が聞こえず怒られる!Allan Holdsworthが参加すると例のオレが大嫌いな音になってしまうのだが、概して全アルバム聞ける。特にSixSevenが気分。

seven.jpgジャケットのグラフィックワークもなかなか。

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