Big Hrvesta !!


米作り2年目。

昨年は千葉県香取市でやったが、
今年は諸事情もあり同じ場所では断念。


そんな折りに、ボクのソウルファミリー、鴨川在住のカズ&チホ夫妻が、
南房総の和田町に自分たちで立てている家(!!)の裏に、
使っていない田んぼがあるから、そこを使ってもいいという話が。

渡りに舟とはこのことで、二つ返事でやらせてもらうことになった。

写真は現在の様子。
なんと期間限定で26フィートのティピも立っている。
楽園を着々と築いているふたり。
本当に素晴らしい。

写真 3.jpg




































しかし、いろいろあった。

3年以上放置されていたという休耕田の開墾。
背丈よりも高い雑草を刈り取り、土を耕し、
あぜを作り直し、クロを切り、水を確保して張る。

ここまでが下準備。

写真-6.jpg






















そして、今回和田の田んぼでは苗床を直接田んぼに作ったので、
(館山市の九重という場所にも借りていたが、そちらは苗床を別に作った)
その苗床作りの作業、その後7月上旬の田植え。

写真 2-5.jpg

















































今年は和田とは別に館山市の九重というところにも田んぼを借りていたが、
そちらでは一般的なビニールハウスの中で発芽させて、苗まで育てるという
一般的なやり方を採用した。

が、こちら和田では時間的なこともあり、写真のように田んぼの中に
苗床を作るという方法を採用してみた。

これもなかなか手間のかかる作業だったなぁ。



写真 3-5.jpg





















そして、田植え。
当然手植え。

今年こちらは「ササニシキ」と自然栽培で5代ほど種取りもして繋がってきた
タフな「トヨサト」という品種の2種を育てた。


夏場は草取り。

作業自体は単調で、ハマるとウマくいくのだが、
ウザイのが定期的にまとわりついてくるブヨ。

こいつが、気持ちよく瞑想しながら草取りをしていると、
かならずその瞑想を邪魔するがごとく現れる。

そして刺されるとメチャクチャ痛がゆい。

こんな虫と闘いながらまた自然のリズムを知っていく。

夏場の大潮の干潮時間は某海岸でカキ取り放題という、
恵みも途中にいただき、海水浴やサーフィンしながら、
なんとか今年の盛夏も乗り切った。


秋。

イノシシ対策の電柵を取り付けたり。
台風の影響で水が漏れて、近所の方に迷惑かけたり。
もう順調かと思われながらも、いろんなドラマが次々起こるが、
なんとか、無事に収穫までこぎつけた。

写真 4-5.jpg




















そして、先週末。
刈り取った米も干されて乾燥したので
(この乾燥中にも雀の被害に合うなどトラブルもあり)、
いよいよ脱穀という段階を迎えた。

写真-3.jpg




































田植えも刈り取りも手作業なら脱穀も手作業。

使用するのは社会科の教科書でも習った足踏み脱穀機。
こちらは近所の方から拝借して使用。

写真-2.jpg




































この足下のペダルを踏むと、機械の中央部の刃が着いているローラーが回転。

そこに刈り取って乾燥させた稲を突っ込んで行くと、その刃によって、
稲穂から実である米がこそげ落とされるという仕組み。

単純ながら実によくできている。


看板の文字が逆からになっているところをみると、昭和初期のものだろうが、
機械を使っているわけではないので、まったく動作に不具合を感じることもない。


それどころか、聞く所によると、現在使っているマシンもこの足踏みの動作を
機械化させて、ローラーを改良しているだけで、基本的な構造はコレと
同じなんだという。

そう考えると故障の少ない足踏みの威力のスゴさたるや。

しかも、いい運動になる。


何か非常に含蓄のあるエピソードだと思う。


脱穀機にかけると、稲穂から籾殻付きの米が選別されるが、
でも、そこでどうしても細かい葉っぱやゴミが混ざってしまう。

それを、選別するのが唐箕(とうみ)とよばれる機械。

写真 5-3.jpg





































左側の女性(akiチャン)が、上の口から脱穀機を通した米を入れていき、
右側の男性(waka)が取っ手をグルグル回すと、機械のなかの
水車のようなファンがぐるぐる回り、風の力を使って、
軽い葉っぱやゴミを吹き飛ばし、重い米は下へと落ちてくる。

そんな単純な構造だが、思いのほかキレイに選別されてくる。


本当に、先人の知恵に感服するばかりだし、
こんなことをひたすらやっていたにも関わらず、
年貢で持って行かれていたことを考えると、
一揆が起こるのも無理がないと思わざるを得ない。


脱穀機が下半身のいいエクササイズになる代わりに、
こちらは上半身のいいエクササイズになる。


ひたすら、土日にわたり作業をした結果。

推定、300キロ近くは取れたんじゃないかと思う。


本当によくここまでたどり着いた。。



「お疲れさま」



作業後、実に美しい夕日がそう語りかけてくれている気がした。


写真 3-4.jpg





































実り多き1年に感謝感謝感謝。


2日朝には素晴らしい日の出とともにサンライズサーフも楽しんどきました。



よく遊び、よく学び、よく働く。




間違っていない方向に、ひたむきに進んで行けば、

いろんなサポートが自然とやってくる。



いろんな気づきと学びをくれた米の味、果たしていかに?



米作り2年目。

昨年は千葉県香取市でやったが、
今年は諸事情もあり同じ場所では断念。


そんな折りに、ボクのソウルファミリー、鴨川在住のカズ&チホ夫妻が、
南房総の和田町に自分たちで立てている家(!!)の裏に、
使っていない田んぼがあるから、そこを使ってもいいという話が。

渡りに舟とはこのことで、二つ返事でやらせてもらうことになった。


しかし、いろいろあった。

3年以上放置されていたという休耕田の開墾。
背丈よりも高い雑草を刈り取り、土を耕し、
あぜを作り直し、クロを切り、水を確保して張る。

ここまでが下準備。


そして、今回和田の田んぼでは苗床を直接田んぼに作ったので、
(館山市の九重という場所にも借りていたが、そちらは苗床を別に作った)
その苗床作りの作業、その後7月上旬の田植え。

写真 2-5.jpg















































写真 3-5.jpg






















2010年11月29日 | カテゴリー: food, lifestyle   パーマリンク

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