William Burroughsとの出会いにより彼の著書から引用されたSoft Machineという名前やトラベラー系のメンバーからの成り立ち。そんなところからも引かれちゃう。単純に良い音楽としてもきけちゃうのだが、現代的なNew JazzやElectronica的な解釈で聞いてもまた違う面が見いだせる。流れている空気感は現代の音楽とさほど変わらない。多分、その手のクリエーター達も聞き込んでるんだろうと思う。
書き込んでいる今もヘッドホンの奥底に入り込みすぎてカミさんの声が聞こえず怒られる!Allan Holdsworthが参加すると例のオレが大嫌いな音になってしまうのだが、概して全アルバム聞ける。特にSixとSevenが気分。
ジャケットのグラフィックワークもなかなか。