Buchla 259のコア部分がベースのVCOです。普通にTri、Sine、Pulse、Sawの波形が選べます。SynkはSoftかHardを選択可能。もちろんLFOとしても機能します。今の所最長で17秒周期。このVCOはTriとSqareが基本でそこからSawを作り出すという普通のアナログシンセとは異なる回路方式なんです。LFOとVCOの境界線が無いというのは音作りにおいて非常に便利。
で、今回は実験的にほぼ全ての部品が表面実装。一番小さい部品だと2mmx1.6mmというピンセットじゃないと掴めない程小さな部品を使っています。おかげで基盤面積がもの凄く小さくなりました。
サイズと電源はDoepferと互換性アリ。しかも薄くて小さい。納めるケースが薄く出来るお気軽サイズのモジュラーシンセです。ボチボチ今年中には販売出来そうな気配です。気になる方はご連絡下さい。すべてオーダーメードの予定。