D.I for Acoustic Guitar Pt.2

中身だけ完成。定数は若干変更した。ウチにアコギが無いがレスポールでは1弦〜6弦まで良くなっている。

DI 中身

やはり直接音が通る部分にボリュームを使ってない事で劣化が少ない。いくら高い部品を使ってもボリュームが悪いと音も台無し。スタジオのミキシングコンソールの音の良さは概して高品質のボリュームによるものと自分は解釈している。ほぼ全てのメーカーで使用されているP&Gのフェーダーなんて1本10万くらい?するのに何故使われるかは音質の劣化が極端に少ないからだ。回路設計上なるべく音の通る回路からボリュームを追い出す事は音質の良さに繋がる。実装の技術と適材適所の部品選択こそハイクオリテイな音に繋がる。
もちろんサイズ等による様々な条件でのベターを自分なりに作っているだけだけど。

2012年3月28日 | カテゴリー: D.I.Y   パーマリンク

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